不妊不育に絶対勝つぞアラフォー主婦の妊活日記

高度不妊治療と不育治療の記録を綴っています。

最近思う事2

街中で子供が沢山居るとやはり羨ましいとは思う。そして妊娠出産という奇跡はこんなに沢山起こってるという事にもびっくりする。早く私にも奇跡が起きて欲しい。私達大人だって元は子供なんだから本当に沢山の奇跡が溢れてると思った。

あと着床前診断やスクリーニングについて。

一般的には命の選別、産み分け、障がいとかそういう事が問題っぽい。

色々調べていたら障がい者を守る団体が抗議しているみたい。今までは偉い人がダメって言ってるんだと思ってたから気持ちも分からないんだろうなと思っていた。でも障がいを持った人の関係者が言っていると聞いてそっか、反対する気持ちも分かるとも思った。だけどそういう人達はきっと辛さや悲しみも分かるはず。それにその人達は障がいを持った子供が増えればいいって思ってる訳ではないはず。でも障がいを持ってるから移植しないイコール障がい者が生まれない方が良いみたいに思われるのが悲しいし仲間が減ってしまい余計、マイノリティになってしまうかもしれないという事が辛いのかな、と思った。でも障がいを持った遺伝子を移植しても着床しないか流産してしまう事がほとんど。それなのに少ない可能性の為に不妊治療してる私達に余計悲しみが増えたりする事を考えてはくれてないのだろうかとも思ってしまう。

でも確かに可能性は少ないにしても最初から産まないって思われるのは嫌な気持ちは否定されたように思えて悲しい。でもそもそも私達の体や心や人権はないのだろうか?誰かのブログでそんな感じの事書いてあって本当にそうだと思った。ここからは私の考えだけどまだ産まれてもない産まれるかも分からない生まれる可能性のかなり低い受精卵と直接傷付ける可能性の低い人達の為にその制度は反対されていてそのせいで私達は心も身体も傷付けられたり時間とお金を費やさなければならない。そしてなんで出生前診断での堕胎は許されるのだろうか。そのブログで出生前診断は産むための準備の為の検査だからって理屈らしいと書いてあった。そう言われればそうだけど私達だって産みたいから染色体異常のない卵を戻したいしそもそも受精卵の段階で調べてはないかもだけど見た目のグレード悪いと破棄したりされたりするのになぜにダメなのか。。不妊に厳しい世の中。でも旦那と話してそういうのは表向きだけで本当は政治と医療の何かがあるのではないかと。。

それだったら嫌だなぁ。

それで患者の為に着床前スクリーニングをやってくれる先生が制裁受けて政治家の思惑に従ってる医師の方がそのまま医療行為して。

ブログで着床前スクリーニングやって不妊治療の回数がへったら医者が儲からないからか?とかもあったけどもしそうだとしたら着床前スクリーニングの料金もあるしむしろ移植は減るけど採卵回数増えるし儲かりそうだけどなぁ。真相は分からないけどとにかく患者に寄り添った先生に制裁を加えるのはやめて欲しい。